昨日の夕方に手元に届いたNOKTON 40mm f1.2をZ6にて初撮り。
サイズ感、操作感は理想的で殆どストレス無く扱える感じ。
今思い返せば40mmという画角については撮影中に一度も意識する事はありませんでした。普段使いの35mmや50mmと感覚的には大差ないという事でしょう。
撮影時はほぼ開放で、f1.4と明るいNOKTON Classicに近い印象で捉えていたつもりでしたが、実際に出てきた写真を見てみるとやはりそのクセは全く別物で、この点は分かっていたつもりでもまだ馴染めていない気がします。
この辺りもイメージしていたものとはちょっと違う仕上がりに。
これはまぁまぁ。
このカットも現像で調整入れてますが、撮って出しではイメージと違う絵でした。
綺麗な青。(キズが無ければなぁ。)
Nikon Z6 × NOKTON 40mm/F1.2
所感としては正直なところ「ちょっと思ってたのと違うかも。」です。決して悪い意味では無く、自分の少ない経験値からイメージしていたのはNOKTON Classic35mm 1.4に近い上がりで、周辺光落ちが軽減されたもう少し現代的で繊細な感じ(?)でしたが、どうもそんなに単純なものでは無かったようで。
今回の撮影でその撮りたかったイメージに近いものはバスと滑り台のカットくらいでしょうか。特に滑り台のカットはこれまでの手持ちレンズでは得られないものなので満足度が高いです。まだ初回ですしこのレンズのクセを把握できていませんが、時間をかけて使い所や見せ方を攻略していければと。