1周年
このブログは昨年の2019年5月27日から始めたので間もなく1周年。いいタイミングなので、この1年で撮った写真を見返して、気に入ったものを30点選んでみました。
Z6を購入したての6月。まだスナップ撮影自体も新鮮で、こういった被写体を見付けることが楽しかった頃です。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
今年もそろそろ紫陽花の季節になりますが、この頃とは違う絵が撮れるといいな。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
熱海のMAO美術館。この写真を見るたびに静寂な空気感を思い出すことが出来ます。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
NOKTON Classic35mmを購入して間も無くの頃。軽くて小さい機動力と、クセのある表現幅が気に入って今でも最も持ち出し率が高いレンズです。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
こちらもNOKTONですが、この1年で撮影した中で最も被写体を浮き上がらせ、その質感を再現できていると感じた写真です。露出やピントのハマり具合でこれだけのポテンシャルがあるのかと見返すたびに感心させられます。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
私の場合、光よりも色や形が先に目に付くタイプで、特に黄色い被写体が多いように感じます。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
鳥が写り込んだのは偶然ですが良いアクセントになりました。意図せず面白くなった写真も意外とあるのでは無いでしょうか。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
こちらはビルをメインに撮影したのですが、思った以上に山手線のグリーンが上手く映えて良い差し色になったと思います。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
良いデザインはそれだけで絵になりますね。
TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD
立ったままの視線では、遠景に数人の子供達が見えていたのですが、少しカメラ位置を下げることでベンチを使って上手く隠す事で背景をすっきりと雰囲気ある写真に収めることが出来たと思います。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
ペンキの色や質感は大好物です。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
花はやっぱり綺麗なのでたくさん撮りますが、見返して目に留まる写真は少ないですね。
TAMRON SP Di 90mm F/2.8 MACRO
写真に収めるとよく出来た構図にまとまる不思議。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
フレア込みの絵作りも楽しめました。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
何一つ興味も魅力も感じないシーンなのに大変気に入った写真その1。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
TAMRON SP Di 90mm F/2.8 MACRO
何一つ興味も魅力も感じないシーンなのに大変気に入った写真その2。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
アンダーに黄色が映える。そしてその全景が見えないというシーンに惹かれ、車やバイクをよく撮りました。
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF.2
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
この辺はNOKTON Classicの色や写りが好み、ってだけですね。
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
TAMRON SP Di 90mm F/2.8 MACRO
TAMRON SP Di 90mm F/2.8 MACRO
この1年、月に2〜3度はカメラを手に散歩に出かけ、現像に勤しみ、地味ながらこうしたSNSで公開してきた事を考えると我ながらよく頑張ったし、趣味として十分楽しめていると思います。 まだまだ制限下ではありますが、また1年後も同じように見返すだけの写真が楽しんで撮れていますように。
5月 Vol.3
しばらくNOKTON35mmが続いたので、今週はTAMRON90mmで散歩。
艶やかに目を引くさくらんぼ。こういう被写体は自然な色のまま撮っておきたい。
今回のアタリその1。NIKON機とTAMRONレンズの組み合わせは、落ち着いた自然植物を撮るにはとても良い組み合わせに思える。
見てるぞ。
アタリその2。濃厚な質感。露出と絞り加減がハマった気がする。
白い花はディテールが飛んでしまう事が多くあまり撮ることも少ないが、今回は上手く収められた気がする。
NIKON Z6 × TAMRON SP Di 90mm F/2.8 MACRO
この季節は草花が美しく、被写体探しに困ることは無いものの、見返してみると普通の綺麗な写真でしかなく面白みに欠ける気も。もう少し行動範囲を広げられる日が早く戻ると良いのだけれど。
4月 Vol.4
天気の良い週末。Z6に小さめのノクトン35mmを付けて犬の散歩ついでに撮り歩き。
梅の花から梅の実へ。時間の経過が早い。
何気ない自然な目線(構図)を絵にしてくれる。
緑がふんわりと柔らかい。
ノクトンは遠景込みの引き目の構図が好み。主題を引き立てる要素は荒いボケ加減なのか、開放f1.4のせいなのか。
この距離感での主題の存在感ある見え方が最高。
この透明感も他の手持ちレンズでは得られない。
Nikon Z6 × NOKTON Classic SC 35mm/F1.4 Ⅱ
やっぱり日常(静物)スナップとしては本当にベストなレンズ。開放でももう少しファインダーでのピントピークがしっかりしてくれれば言う事無いんだけど。